ダイレクトネットプリントとは、昨今テレビCMなどで話題になっているネットから入稿し、印刷をするネット印刷(印刷通販)を利用して、デザイン制作会社からダイレクトでネットプリントに印刷データを入稿し印刷する方式です。
メリットとしては、
- 一度に大量の印刷をする事により、大幅なコストカットが実現されています。特に平台印刷の価格が格安。
- ネットを使って入稿ができる為、データのやりとりの手間がない。
- 納期を長くする分だけ価格が安くなる。
- 様々な媒体や印刷方法、配布方法等を手軽に選択することが出来る。
デメリットとしては、
- 納期やデータ等の急な要望に融通が聞きにくい。
- 納期を早くした分だけ、価格が高くなる。
- 遠方の印刷所で印刷する場合もある為、到着までに1日程度かかってします。
- 配達業者の繁忙期は、さらに納品まで時間がかかってしまう場合がある。
以上のようなことから、時間に余裕を持ったスケジュール管理がスタンダードとなる。
急対応可能なネットプリントサービスもあるが、配達日数の1日間はかかってしまうので考慮が必要。
主な入稿先ネットプリントサービス
- プリントパック https://www.printpac.co.jp/
- ラクスル https://raksul.com/
- アドプリント https://www.adprint.jp/
- DIGITA https://www.digitaprint.jp/
- HAGURUMA https://www.haguruma.co.jp/store
- グラフィック https://www.graphic.jp/
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